今日来て頂いたお客様ありがとうございます・・・・

今日も皆様ありがとうございました。感謝、感謝でござる。さて、今日は初夢、七福神のお話したいと、えっ、戦国、幕末と関係ないって、まぁまぁ、面白いやってみょう!初夢とは、年が明けて、初めて見る夢ですから、本来、1月1日の夜明け前か、その夜から2日のかけての睡眠中というのが、本当の「初」となるのでしょうが、一般的には1月2日・・・つまり、2日の夜から3日の朝にかけての睡眠中に見る夢の事を言うそうです。一般的と言えば、「夢判断」で、最もめでたいとされる吉夢の種類は・・・「一富士・二鷹・三茄子」というのが、一般的ですよね。このあとに、「四扇・五煙草・六座頭」
と、続くそうですが、全国的に知られているのは、先の「三なすび」まで・・・。一説には、あの徳川家康が隠居した後に・・・「俺の国で、1番高いのは富士山。 2番目が足高(愛鷹)山。値段が高いのは初茄子だ」と、言ったから
・・・というのがありますが、「なんで、3番目だけ値段の高さなの?」と言う事ですが、まっ、なんにしても江戸時代に生まれたみたいです。        
ところで、そんな良い夢を見るための方法として、昔から言い伝えられているのが・・・
「枕の下に、七福神の乗った宝船の絵を入れて眠る」
という、おまじないのような物・・・。

絵には、
♪ながきよの とおのねふりの みなめざめ
  なみのりふねの おとのよきかな♪
という、「上から読んでも下から読んでも同じ=回文」の歌が書かれていて、寝る前に、この歌を3回唱えて寝ると、良い夢が見られるという言い伝えです。  
面白いですな、みなさん来年は試してみましょう!ではでは・・・・