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戦国時代、天下統一をめざした人間は信長だけだったであろうと思います。秀吉も天下をとったが、自らがとりに行こうと思ったわけでなく、家康もしかりです。武田?上杉?自分の領地さえ守れればそれでよかったのです。その証拠に拠点を怒涛のごとく変えていっているのは、信長1人です。上杉も武田も変えていません。毛利もそうでしょう・・・。将軍だの天皇だの古いものを壊し、新しいものをつくりだしてゆくこのバイタリティこそ婆娑羅なのです。この意味は派手な意味こそありますが、傾奇者は泰平の世にでてきたもので、ルールを破る者の事をいいます。簡単に言えば学校のルールを守らず、派手な格好、行いをする者のことです。話がそれましたが、信長がいたら、秀吉、家康に天下はありえない、つまり、運の問題で秀吉も5万という兵を信長にあずけてられなければ天下はないし、家康も一緒だと思いまする。ただ、軍略的、兵の数などを考え、信長のライバルは・・・・と言われます。婆娑羅な信長ではあるがやはり、カリスマ戦国武将だと思います。今の日本にはこう言った政治家や、皆さんが言われる、戦国武将が必要なのかもしれません。おそるべし、武将パワーです。では・・・